しながわ2020スポーツ大使
2018年6月27日(水)、『しながわ2020スポーツ大使』が任命されました。
スポーツ大使は、区のイベント等への参加を通じて、ホッケー・ビーチバレーボール・ブラインドサッカーをPRするとともに、区内における大会機運を高める役割を担っています。
このページでは大使に任命された3名の方々をご紹介します!
-
義足のプロダンサー
大前 光市(おおまえこういち)プロフィール
プロダンサーとして活動を始めた23歳の時、交通事故で左膝下を切断。
片足の身体で上手く踊るため、様々な分野の研究とトレーニングを経て、世界に二つとない独自のダンススタイルを築く。ダンスの演目に合わせ、長短さまざまな義足を使い分け、滑らかで魅力的なダンスにより、見る者を惹きつける。リオパラリンピック閉会式にてダンスパフォーマンスをし、世界を魅了した。
また、紅白歌合戦にも出演し、活躍の場を広げている。 -
-
品川区との関わり
平成30年1月26日(金)開催 パラリンピック啓発講演会、
大前光市ダンス&トークショー、
「POSSIBLE!!~常識を超えていけ~」へ出演し、大喝采を浴びた。 -
-
元競泳選手・オリンピアン
伊藤 華英(いとうはなえ)プロフィール
ベビースイミングから水泳を始め、2008年女子100m背泳ぎ日本記録を樹立し、初めてオリンピック代表選手(北京)となる。
北京オリンピック後、2009年から自由形に転向。
世界選手権・アジア大会での数々のメダル獲得を経て、2012年ロンドンオリンピック自由形の代表選手となる。その後、2012年10月の国体(岐阜)を最後に引退。
引退後、水泳とピラティスの素晴らしさを多くの人に伝えたいと活動中。
また、オリンピズムの大切さを事業を通して伝えるJOCの「オリンピック・ムーブメントアンバサダー」としても活動。 -
-
品川区との関わり
広報しながわ 平成30年2月11日号
東京2020オリンピック・パラリンピック特集ページ出演 -
-
ブラインドサッカー日本代表
川村 怜(かわむらりょう)プロフィール
5歳の頃、目の病気である「ぶどう膜炎」が見つかり徐々に視力が低下。
しかし、活発な性格でほとんど視力低下による不自由さを感じることはなく、「サッカー選手になりたい」という夢を追いかけ、小学1年生の時にサッカーを始める。中学では陸上部に所属も、鍼灸マッサージ関係の資格取得を目指し、2007年に進学した筑波技術大学でブラインドサッカーと出会う。
ブラインドサッカー日本代表に初選出された2013年3月のブラジルとの親善試合で代表初ゴールを挙げる。また、2014年の日本代表選手権では、大会MVPに抜擢され、2016年より日本代表の主将を務める。 -
-
品川区との関わり
平成28年4月27日 NPO法人日本ブラインドサッカー協会がパートナーシップ協定締結
平成28年8月 荏原六中学校がブラインドサッカー日本代表へグラウンドを練習場所として提供。その後、講演会および体験会への講師出演。
平成29年3月発行 品川区オリンピック・パラリンピック学習教材
「ようい、ドン!しながわ」への応援メッセージ提供 -
MOVIE
一覧ページへ品川区では、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技のうち、区内開催のホッケー、ビーチバレーボール、区応援競技のブラインドサッカーの3競技を応援しています。
この3つの競技に関連する情報や品川区の活動を動画を通して皆様にご紹介いたします。